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2009年6月30日 (火)

2009年5月16~17日 山形・酒田の旅(その9)~SLばんえつ物語を撮影する。

山形・酒田への旅も今回で最終回です。

越後石山駅に到着した後は、まず、SLばんえつ物語の送り込みを撮影します。

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EF81-151牽引 SLばんえつ物語送り込み回送

動くことができるSL自体はじめて見ます。しかも、逆向きに牽引されている姿はなかなか見ることができないのでこれは貴重な画像だと思います。

この後、新潟駅に移動。出発前のSLを観察します。

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C57-180

やっぱりかっこいいですね。門鉄デフレクターをつけた姿もぜひ見てみたくなりました。

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12系客車 SLばんえつ物語仕様

なかも拝見させてもらいましたが、とてもレトロな雰囲気があって、ぜひ乗車してみたくなりました。素敵な客車です。

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送り込み回送を牽引してきたEF81-151 長岡車

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こんな標識が。SL専用の停車標識でしょうか。

この後、再び越後石山駅に移動。今度はSLが牽引している姿を撮影します。そして、黒煙を巻き上げてやってきました。直前まで新潟行きがホームにいましたが、ギリギリセーフでした。

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うーん、写真は下手ですが、個人的には満足のいくものとなりました。SL牽引の客車。ぜひ乗車してみたくなりました。

と、ここまで書いていたら時間が遅くなってしまいました。もう1回だけ、新潟で撮影したその他の列車について記事にさせてください。

2009年6月29日 (月)

2009年5月16~17日 山形・酒田の旅(その8)~酒田から新潟へ

みなさん、こんばんは。

いよいよ引越しの日取りも決まりました。7月5日に高松に旅立ちます。それに先立ち、先週木曜日・金曜日に高松の転勤先の職場に引継ぎがてら挨拶に行ってまいりました。

瀬戸大橋線で瀬戸大橋を初めて渡ったり、高松琴平電鉄で今度住むことになる現場を見たりとある意味鉄道関係では充実していました。

そちらの様子もぜひこちらに書きたいのですが、東京いる間は東京の日記を書きます。

ということで、引き続き、山形・酒田の旅の様子を書きます。

5月17日

早朝の酒田駅の様子を撮影したあと、特急いなほ2号で新潟に向かいます。

<酒田駅 5:42 → 2002M 485系3000番 特急いなほ2号 → 新潟駅 7:49>

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485系3000番 特急いなほ2号 酒田駅にて

寝泊りしたのがマンガ喫茶で、あまり熟睡できなかったことがたたり、余目駅を出たところから寝てしまい、気がついたら村上駅の交直転換セクションあたりでした。もっと景色を見ていたかったのですが・・・。

今回のたびの最後の目的地である新潟についた後は、ある電車に乗るため、特急を乗り継いで新津駅を目指します。

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485系3000番 特急北越2号 新潟駅にて

<新潟駅 7:54 → 1052M 485系3000番 特急北越2号 → 新津駅 8:07>

土日きっぷを使用しているので、こういう乗り継ぎは余裕で出来ます。すばらしい切符ですね。

新津駅では、今日の一番のメイン撮影対象列車であるこの列車が準備していました。

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SLばんえつ物語

今日はこの列車を撮影するために始発で新潟まででてきたようなものです。その撮影日記は次回ご紹介いたします。

新津駅からはこの列車でふたたび新潟に向かいます。

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583系 急行きたぐに 新津駅にて

<新津駅 8:13 → 501M(3527M) 583系 急行きたぐに → 亀田駅 8:22>

大阪から新潟間を結んでいる、唯一の夜行急行列車です。念願の583系初めての乗車となりました。この列車、新津駅からは快速となり、乗車券のみで乗車できる豪華な列車です。一区間だけの乗車です。座席車に座りましたが、乗車率はそんなにはよくなかったです。いつか、大阪から新潟まで乗車してみたいですね。

亀田駅で下車して撮影場所を探してみたのですが、いい場所がありません。後続列車で越後石山駅へ向かいます。

<亀田駅 8:30 → 429M 115系 普通新潟行き → 越後石山 8:33>

いよいよ、次回は最終回。目的の列車の撮影をご紹介します。

2009年6月26日 (金)

2009年5月16~17日 山形・酒田の旅(その7)~酒田駅で夜の撮影

本日、いよいよ事前のご挨拶に高松に1泊で出張に行ってきます。仕事がてら行ってきますのでなかなか鉄活動はできませんが、可能な限り鉄道観察もしてきたいと思います。

(この更新は予約して更新しています。)

とりあえず、高松行くまでは過去の乗車・撮影記録を引き続き公開したいと思います。

5月16日

快速最上川に新庄から乗車して酒田に到着したのは、21時12分です。実はこの先、ホテルなどは予約していません。事前に調べた駅から近いマンガ喫茶で一夜を明かすつもりでいました。夜のパック料金まではまだまだ時間がありますので、2時間ぐらい駅で撮影していました。

まずはこちらの貨物列車から。

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4092レ 北旭川→梅田貨物 EF81-10牽引 酒田駅にて

EF81牽引の貨物は、関東地方では常磐線を中心に、一部の武蔵野線の貨物列車で見ることができますが、日本海縦貫貨物では頻繁に見ることができますね。

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561M 酒田発秋田行き 701系

快速最上川から乗り継いで秋田まで行ける最終列車です。

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表示に寝台特急あけぼの 上野行きの表示が。

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4091レ 新潟貨物→札幌貨物 EF81-502牽引

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この4091レは酒田駅で前方に酒田駅に留置していたコキを数両連結します。これは酒田港から運ばれてきたものでしょうか。しかし、この連結作業は、酒田駅の1番ホームに停車中に、本線を牽引してきたEF81-502がそのまま入れ替え作業を行います。なかなか見てて興味深かったです。

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ふたたび連結されて出発準備完了の4091レ

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2092レ 秋田貨物→東京貨物 EF510-不明 牽引

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酒田駅で上下線の貨物列車が並んでいます。

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234D 酒田発鼠が関行き 

さて、この後、下りホームには電光掲示板にない列車が酒田駅に停車します。それがこちら。

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EF81-114牽引 トワイライトエクスプレス 札幌行き

酒田駅では客扱いを行っていませんが、機関車のところで運転手と見られる方が待っていましたので、乗務員の交代が行われるようです。

前日、北陸にいったときに初めて目の当たりにしたこの豪華客車トワイライトエクスプレス。いつみても豪華です。

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レストラン食堂車「ダイナープレヤデス」

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3分程度の停車で発車していきました。

一度、大阪から札幌まで乗り通してみたいです。そして、次はこの寝台特急。

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EF81-138牽引 寝台特急あけぼの 上野行き

さすがに露出は限界ですが、記録としてご紹介します。酒田駅から結構の乗車がありました。意外に子供連れのお客さんが多かったですね。

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あけぼのの表示幕

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数少ない寝台特急の1つです。いつまでも走り続けて欲しいですね。この短時間の間に結構な数の列車が撮影できました。

さて、5月16日の撮影はここまで。この後、近くのビジネスホテルに惹かれつつベッドで寝てしまうと、翌日の始発の特急に乗れないため、マンガ喫茶のソファーで休むことに。

しかし、最近のマンガ喫茶はシャワーもありますし、贅沢をしなければ一夜くらいなら十分に過ごせますね。

5月17日

マンガ喫茶での一夜を明けて5時ごろ酒田駅へ。

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雨の朝の酒田駅前

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2091レ 東京貨物→秋田貨物 EF510牽引

駅着いたらいきなり貨物列車がお出迎え。

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酒田駅構内の様子。現在は使用していないホームのようです。昔はここから酒田港方面へ列車が走っていたようですね。

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酒田駅に留置しているコキ。

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EF81-137牽引 寝台特急あけぼの 青森行き

昨日、上りの上野行きを撮影しましたが、この列車は下り列車です。あと4時間ぐらいで青森に着きます。

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青森まで頑張ってください!!その後、2091レが発車。そして、もう一本下り貨物がやってきます。

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3099レ 福岡貨物→札幌貨物 EF81-2牽引

九州から北海道まで貫く貨物列車ですね。しかも、EF81-2はEF81の最若番台車ですね。いいものが撮影できました。

この後、始発の特急で新潟を目指します。


2009年6月25日 (木)

【模型】Bトレインショーティー「西武30000系」入線

つづけて鉄道模型ネタです。

地元の西武鉄道で昨年より導入されている新型30000系「スマイルトレイン」がBトレインショーティーで発売されました。ショーティーではなく、Nゲージでの購入を考えていましたが、これは買うしかありません。2セット購入して4両編成ができるようにしました。

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他に、Nゲージで走行できる車輪と動力もあわせて購入。

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ばらばらのパーツをこのように組み立てます。

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うーん、Bトレインショーティーとはいえ、前面はいい雰囲気をかもし出しています。Nゲージサイズでの販売も待ち遠しいですね。マイクロあたりが本命でしょうか。

そういえば、ついに東京メトロ10000系がグリーンマックスから完成品として発売されるようですね。地元西武鉄道を走行する車両のひとつとして購入の検討を開始します。

最後に西武30000系の編成写真です。

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西武30000系、今年度は2編成導入される予定です。これは山口・下松から甲種輸送されます。この甲種輸送の様子は四国転勤後は岡山あたりでキャッチできそうです。ぜひ写真に収めたいですね。(仕事が休めるか・・・。)

2009年6月24日 (水)

【模型】異動記念にJR四国の車両を初入線です。

久々に模型ネタです。

こう、実車の話題や旅行記ばかりの記事を書いていると模型の活動をしていないかのようですが、暇があれば短時間でもレイアウトを走行させています。

当鉄道「東村山高速鉄道」は、分割式レイアウトで3枚のパネル(ベニア板)で構成されています。ただ、さすがに四国へは持っていくことはできないので、このレイアウトでの走行は実家に帰ってきたときのお楽しみにして、四国ではひさびさにあまっている線路で単線のお座敷レイアウトで走行させようと思っています。

通称「東村山高速鉄道高松支線」といったところでしょうか。

さて、定額給付金という臨時収入がありましたので、鉄道模型の購入予定リストには入っていませんでしたが、自分なりの異動景気づけにマイクロエースの「JR四国2000系+N2000系特急南風+うずしお 7両セット」を購入しました。

もちろん、高松支線の記念すべき第1列車にする予定ですが、早速本線で試運転させました。

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マイクロエース JR四国 2000系 特急南風 4両編成

四国島内の高速道路網整備に伴い、特に四国山地を横断し急勾配・急カーブが続く土讃線において、特急列車の速度向上を目的としてJR四国と鉄道総合技術研究所(鉄道総研)が共同で開発し、1989年(平成元年)に富士重工業で2001・2201・2101の3両が製作された。ちなみに、試作車の愛称“TSE”は、“Trans Shikoku Experimental”(四国横断実験)の略である。

西暦2000年を目前に開発されたことから、『2000系』という日本国有鉄道(国鉄)式の「キハ」等の文字を使用せず四桁数字だけで表記する私鉄車両のような形式称号が付与された [1]。 以後、JR四国の新型車両は1000形気動車、7000系電車、8000系電車、6000系電車、5000系電車、1500形気動車と四桁数字だけの形式称号を名乗ることとなった。

以上ウィキペディアより抜粋。

ぜひ先頭のグリーン車に乗車してみたいです。2000系ということで電車かと思っていましたが、気動車だったんですね。

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反対側の前面です。

そして、もう1種類。

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マイクロエース JR四国 N2000系 特急うずしお 3両編成

高徳線において最高速度130km/h運転を行うために、本系列を基本に1994年(平成6年)に製造された智頭急行HOT7000系の技術をフィードバックして製造した改良型である。そのため、このグループはN2000系と通称される。在籍する16両のうち、編成を固定のうえで限定運用されるのは12両のみで、その他の車両は予讃線・土讃線でも運用される。全車が富士重工業で製造された。

搭載エンジンの出力は330馬力からHOT7000系と同一の355馬力(コマツ製SA6D125H-1)に増強され、基礎ブレーキ装置も量産車の踏面ブレーキからディスクブレーキに改められ、滑走防止装置が搭載された。また、環境問題を考慮して、冷房装置の冷媒には代替フロンが使用されている。客用扉のロック方式が量産車と異なり、5km/hを超えると「パスッ」の動作音とともにロックされる。

以上ウィキペディアより抜粋。

JR高徳線でよく走っている特急のようです。おそらく今後よく目にする車両となりそうです。実はまだ1度も見たことも乗ったこともありませんが・・・。

この7両はマイクロエースよりセットで発売されています。当鉄道のマイクロエース車の入線は1年ぶりのようです。所沢の模型屋さんで展示品の最後の品を購入できました。このタイミングを逃すと当分購入できないのでよかったです。

引越しや新生活を始めるにあたっていろいろお金はかかりますが、これだけは許してください(笑)四国へ行っても鉄活動やる気満々です!!

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スラブレール区間で並ばせてみました。

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ホームで並ばせてみました。

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最後に現在良く目にしているJR東日本のE231近郊形とJR四国2000系の並び。実車ではまずありえないコラボレーションです。

2009年6月23日 (火)

2009年6月22日 新天地へ・・・流山鉄道甲種輸送と異動の挨拶

山形・酒田の旅についてはまだ途中ですが、ここで管理人マエストロよりご挨拶があります。

突然ではありますが、7月1日付けで四国は高松の方に転勤することになりました。

実はだいぶ前から打診はあったのですが、即答はできませんでした。

ただ、2年間という期間限定ではありますが、せっかくの機会ですし、仕事以外でもいろいろ見てこようかなという気になりました。

鉄道関係は、東京と比べたらちょっと寂しいですが、通勤に高松琴平電鉄を使うということで、今から楽しみな面もあります。

7月から仕事も私生活でもいろいろな部分で新しい生活がはじまることになりますが、今後とも鉄道関係や鉄道模型ネタの記事を充実させていきたいと思います。

しばらく更新が不定期になりますが、引き続きよろしくお願いいたします。

そんな中、本日地元西武鉄道から自分と同じように新天地に旅立つ車両がありました。

元西武新101系2両が流山鉄道用に改造され、譲渡されました。

その様子を午前中休暇を取って撮影して参りました。
まずはこちらの画像から。

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新秋津の側線に停車中の EF65-1057

今回の甲種の牽引機になるようです。

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西武鉄道の作業服を着た方が降りてきました。いよいよやってくるようです。

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E31+E34に連れられてやってきた流山鉄道5000系 2両編成。青色に白色で「N」のマークが描かれています。

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新秋津の訓練所では、訓練が行われていました。

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EF65-1057に牽引機をバトンタッチ。

ここまで撮影して、新秋津駅のホームに移動します。内回りのホームから甲種を狙います。

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望遠レンズで遠目に確認できます。

そして、定刻通りに新秋津駅を通過していきました。

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自分が新天地に旅立つ前に、地元から新天地に旅出つ甲種輸送を撮影できて本当によかったです。流鉄5000系には愛着が沸きます。一緒に頑張ろう流鉄5000系!!

2009年6月22日 (月)

2009年5月16~17日 山形・酒田の旅(その6)~山形から酒田へ快速最上川に乗車する。

引き続き山形・酒田への旅の日記にお付き合いください。

5月16日

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山形駅前の様子。

左沢まで1往復したあとは、ふたたび山形新幹線に乗車して新庄へ北上する。ただ、まだ時間があるので山形駅でよくみる電車の撮影。

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719系5000番 

この編成、実は新庄駅でも見かけてます。

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701系5500番

東北地方の交流区間ではよく見かける701系の標準軌道専用。

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E721系0番

仙山線の電車です。狭軌道専用です。この地方の新型車両です。

<山形駅 18:58 → 123M 山形新幹線 つばさ123号 E3-2000番 → 新庄駅 19:41>

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新庄駅で並んだ山形新幹線のE3-2000番。しかし今日乗車した山形新幹線はすべてE3-2000番でした。400系にも乗車したかったのですが・・・。

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701系秋田地区 2両編成

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701系秋田地区 3両編成

新庄駅で目撃した701系です。たしか、0番台です。

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JR陸羽西線 キハ110系200番 快速最上川 酒田行き

<新庄駅 20:16 → 3131D JR陸羽西線 快速最上川 酒田行き キハ110系200番 キハ111-218乗車 → 酒田駅 21:12>

長かった鉄道の旅もこの列車が最終ランナーとなります。この快速が陸羽西線の最終列車です。この列車に乗るために、赤湯から山形鉄道に乗車したりと行程を組むのが大変でした。

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「奥の細道 湯けむりライン」とはたしか、陸羽西線の愛称名ではないような気がしますが・・・。陸羽東線と陸羽西線は共通運用なのでしょうね。

さて、この列車に乗車して本日の最終目的地酒田を目指します。乗車率は70%ぐらいでしょうか。快速とはいえ、通過するのは高屋・清川・南野の3駅だけ。あ、羽越本線内は通過ですが。しかし、余目駅に着くまで下車する人は一人もいませんでした。

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JR陸羽西線 170D キハ110系200番 上り最終列車 余目駅にて

「奥の細道 最上川ライン」が陸羽西線の愛称です。この黄色いラインのキハ110系200番が陸羽西線用ということになりますね。

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JR羽越本線 232D 酒田→鶴岡行き 余目駅にて

余目駅からは羽越本線に入ります。こちらの気動車は新潟色のものですね。

このまま、快速最上川は酒田までノンストップで行きました。

2009年5月16~17日 山形・酒田の旅(その5)~JR左沢線で左沢まで1往復する。

引き続き山形・酒田への旅の続きです。

5月16日

山形鉄道フラワー長井線に乗車して今泉駅まで1往復して携帯国盗りの「長井」を盗って、赤湯駅からふたたび山形新幹線に乗車して、北上します。

しかし、土日きっぷは新幹線の自由席乗り放題ですからね。こんなに簡単に気兼ねなく新幹線に乗れるなんて素敵です。

<赤湯駅 15:38 → 117M 山形新幹線 つばさ117号 E3-2000系 → 山形駅 16:01>

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つばさ117号 E3-2000系の表示。

さて、山形駅についた後は、携帯国盗りの山形新幹線からは盗れない「寒河江」を盗るため、JR左沢線に乗車します。

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JR左沢線 キハ101形 101-7

山形駅に到着したときに6番ホームに停車していた左沢線専用のキハ101形です。この車両いったん、引き上げ線に引き上げて、寒河江からやってくる1342Dをホームに入れます。

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1342D キハ101形 101-9

そして、引き上げ線によけていた101-7+101-3の2両編成が101-9との2両編成に連結して、4両編成になって左沢行きとなります。

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連結前。

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ふたたびやってきた101-7+101-3の2両編成。

4両編成になったキハ101で左沢を目指します。

<山形駅 16:28 → 341D JR左沢線 キハ101 4両 101-3に乗車 → 左沢駅 17:10 → 左沢駅 17:17 → 346D JR左沢線 キハ101 4両 101-9に乗車 → 山形駅 17:57>

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国盗り自体は、終点までいかなくても途中の羽前金沢駅あたりで盗れるのですが、結局同じ編成に乗車することになるので、終点まで乗り通して往復いたします。

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左沢駅の様子。そういえば、先日左沢線でSLが運行されたようですね。ターンテーブルなどの設備がない左沢から山形までの折り返しは逆向き牽引だったようですね。見てみたかったです。

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左沢駅まえの様子。タクシー1台とお土産屋さんが1件ありました。しかし、日中は10時台に1往復、12時台に1往復、その後は16時台に1往復と、かなり間隔があいています。訪れる際には気をつけてください。途中の寒河江までは1時間に1往復あるようです。

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左沢駅で編成全体を撮影。4両編成も最初はいらないような気がしたのですが、寒河江駅から先ではかなりの乗車がありました。

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JR左沢線は通称「フルーツライン左沢線」とも呼ばれています。

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奥羽山脈の山々には雪がつもっていました。

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フルーツ畑と山形市街を撮影。柴橋→羽前高松間です。さくらんぼですかね~。

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2ドアしかなくて車内はロングシートとなっています。

2009年6月20日 (土)

2009年5月16~17日 山形・酒田の旅(その4)~山形鉄道フラワー長井線に乗車する

引き続き山形・酒田の旅についてです。

5月16日

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赤湯駅 JRホーム側の駅舎

携帯国盗り合戦をかねたこの旅。この日中に山形県内の場所を国盗りしたいと考えていた。しかし、「長井」は山形新幹線からは盗ることができない。JR米坂線の今泉駅まで行けば盗る事ができることがわかっているのですが、米沢まで行って今泉まで往復しては本日の最終目的地の「酒田」までたどり着くことができない。タクシーとかも考えたのですが、やっぱりもったいないですね。

ふと時刻表を眺めていると、この赤湯駅から山形鉄道フラワー長井線が走っていることに気づきました。ダイヤを見てみると今泉まで往復しても十分間に合います。

そこで、赤湯から山形鉄道初乗車です。

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山形鉄道フラワー長井線 YR-880形 今泉駅にて

<赤湯駅 14:37 → 213D 山形鉄道フラワー長井線 YR-880形 荒砥行き → 今泉駅 14:58>

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今泉駅での米坂線キハ110形との並び。この山形鉄道フラワー長井線ですが、この今泉駅から先の区間はしばらく米坂線と同じ線路を走ります。できれば荒砥まで往復したかったのですが、時間の都合で今泉で引き返します。

<今泉駅 15:04 → 216D 山形鉄道フラワー長井線 YR-880形 YR-888乗車 赤湯行き → 赤湯駅 15:24>

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YR-888

スイングガールズ塗装車。映画がブームしてからだいぶたっていますが・・・。

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赤湯駅 山形鉄道側。昔ながらの駅舎ですね。

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駅舎の外からYR-888を撮影。

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赤湯駅に侵入してきた山形新幹線400系つばさ

この後、ふたたび北上して山形駅を目指します。

2009年6月18日 (木)

2009年5月16~17日 山形・酒田の旅(その3)~山形新幹線で南下する

ふたたび5月16~17日に土日きっぷを使って行って来た山形・酒田の旅の続きについて記事を書きたいと思います。

5月16日

リゾートみのりに乗車して新庄駅に到着した後は、山形県の国盗りを進めるため、山形新幹線に乗車して南下します。

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新庄駅

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新庄駅構内の様子。手前が奥羽本線と山形新幹線の共用区間。奥が奥羽本線のみ。

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JR奥羽本線 719系5000番代 クモハ719-5001 新庄駅にて

奥羽本線と山形新幹線共用区間専用の普通専用電車です。

しばらくすると山形方面に回送表示で出発していきました。ホームの先端で見ていると、どうやら新庄駅の側線に留置されるようです。

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719系5000番代が狭軌道の陸羽東線をクロスしています。ある意味めずらしいと思いました。

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山形新幹線 400系 つばさ

E3-2000番代の導入が進んでいます。じきに400系も淘汰されてしまいます。いい記録になりました。
そして乗車予定の新幹線がきました。

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山形新幹線 E3系2000番代 つばさ

うわさの新型新幹線がやってきてくれました。

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シートのピッチはちょっとせまいような感じがしました。新庄駅始発ですが、車両の60%ぐらいの座席がうまっていました。もっとも指定席の方はそれほどでもなかったようです。

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電源コンセント。携帯国盗り合戦も同時進行でおこなっていたので携帯の充電は非常に気になっていたところでこのコンセントはうれしい限りです。東海道新幹線のN700系にも設置されていますね。

<新庄駅 13:17 → 118M 山形新幹線 つばさ118号 → 赤湯駅 14:31> 

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途中で見ることができた飛行機です。山形空港に着陸するようです。

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赤湯駅でならんだ2種類のつばさ。手前がE3-2000番代で、奥がE3-1000番代。目の形が微妙に違うのが見分け方です。

ここである鉄道に乗り換えることになります。つづきはまた次回。

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