2008年6月14日(その3) 東京メトロ副都心線に乗る
引き続き6月14日の話題です。
新川崎駅から湘南新宿ラインに乗車して、向かったのは渋谷駅。
東京で最後の地下鉄といわれる、副都心線に乗車するためである。
新線の開業ということで、混雑はある程度予想していたのであるが、それを上回る込み具合であった。
そんな中無理やり撮影した写真を何枚かご紹介します。
東京メトロ副都心線渋谷駅のホーム
渋谷駅は将来、東急東横線とつながることになります。そのため、2面4線で地下鉄線内と東急線内双方で折り返しができるようになります。しかし、今は2面4線もいらないことになるので、このような形で中の2線は使用しておりません。
正直なところ、すべて床で覆ってしまったほうが、ゴミなどが捨てられなくていいのではないかと考えてしまいます。このまま、東横線が開通するまで綺麗な状態をたもてるのかちょっと疑問です。
東武50070系 急行志木行き
通常時、急行志木行きの設定はありません。いきなり珍しいものが撮影できました。というのも、この日は朝から西武線の車両故障があったり、混雑のため、ほぼ一日にわたってダイヤが乱れておりました。
翌日の15日にも副都心線に乗車する機会があったのですが、21時現在でまだダイヤが乱れていました。
そして、本日もダイヤが乱れており、自分が会社から帰宅する21時ごろは池袋~渋谷間の折り返し運転を行っていました。各停池袋行き自体は終電で1本設定されているので、見ようと思えば、毎日見ることはできます。
しかし、踏んだり蹴ったりですね。
混雑で遅れるのはしょうがないにしても、運転手がパネルの操作を忘れたり、東新宿駅の誤通過がおきたりとちょっと準備不足な感は否めませんね。
しかも、15日乗車した際には、小竹向原で停車位置を直すという作業がありました。ATO運転にもかかわらず、停車位置を間違える(数センチではありますが。)とはちょっと納得できません。
一日も早く通常運行ができるよう、望みます。
ちなみに、今日池袋~渋谷間の折り返し運転を行っていた際に、新宿三丁目駅を訪れたのですが、電車はガラガラでした。当たり前ですね。
さて、話が脱線してしまいましたが、14日の記事の続きです。
乗車する急行飯能行き。渋谷駅でこの表示は違和感がありますが、開通したんだなぁと実感がありました。
やってきたのは西武6000系6003Fでした。写真は失敗してしまったので掲載はしません。急行渋谷行きの表示もばっちり見ました。
6003Fの運転台。ATO運転は出発の白いボタンを2つ同時に押せば、次の駅まで自動で運転してくれます。
ひばりが丘駅にて。6003Fはここで急行を待避するという。通常はありえません。
所沢駅にて。所沢でついに渋谷行きが見れるようになるとは。こうなったらいち早く「元町・中華街行き」が見たいですね。一つの時代が始まった感じがした一日でした。
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