2008年9月27日~JR鹿島線を訪れる(その3)
一週間更新が開いてしまいました。予想外に仕事が忙しくなり、平日はほぼ毎日タクシー帰りです。
土曜日も出勤していました。休日と言える過ごし方ができたのは今日だけでした。今週もどうなることやら・・・。
とりあえず、更新できるときは更新したいと思います。これからも不定期更新になりますが、ご了承ください。
引き続き、9月27日にJR鹿島線を訪れたときの日記です。
今回は、鹿島神宮駅についた後、鹿島神宮を参拝して向かった「鹿島サッカースタジアム駅(臨)」の様子を紹介したいと思います。
鹿島神宮駅前
ロータリーは広いのですが、お店が少なくちょっと寂しい感じです。鹿島神宮までは徒歩10分くらいといったところでしょうか。
鹿島臨海鉄道 6000形
ご存知の通り、JR鹿島線は鹿島サッカースタジアム駅が終点となっていますが、通常は鹿島神宮駅までしかJR車両は走りません。鹿島臨海鉄道大洗鹿島線の車両が1駅だけ乗り入れている形になっています。
さて、鹿島サッカースタジアム駅の様子を観察しようと思うのですが、臨時駅なので、鹿島臨海鉄道の車両は通過となり、鉄道では降りることができない。なので、前日の間にレンタカーを借りようとしたのですが、近くのレンタカーはすでに貸し出し済みで借りれる車はなし。
仕方ないので、タクシーで向かうことに。1000円くらいで着きました。ここは勿体ないとは考えないことにします。
途中コンビニによって、食料を調達。そして、帰りも会社に連絡すれば迎えに来てくれるか聞いてみると、自分の携帯に連絡してくれれば、迎えにきてくれるとのこと。ありがとうございます。
降りるときに、タクシーの運転手に、
「JRの機関車の運転手?ここで降りる人はJR関係の人ばかりだから。」
と、聞かれました。
「いえいえ。(一鉄道ファンです。)」
と、答えました(笑)。
鹿島サッカースタジアム駅(臨)
ちょっと広めの歩道橋に改札を作ったといった感じの駅。
鹿島サッカースタジアム
土曜日に訪問したのですが、スタジアムの2階の周回通路でランニングしてた人がたくさんいました。アントラーズの選手でしょうか。
駅構内を眺めます。
大洗方ホーム左手側。一番左側の側線は、この先分岐して留置線となって行き止まり。JR鹿島線の夜の列車の留置線となっているようです。
大洗方ホーム右手側。ホームのある上り2番線と2本の側線があります。外側の側線にはEF65の姿が。
神栖・鹿島神宮方。ホーム2番上りと隣の側線には、神栖方面と鹿島神宮方面の出発信号があります。どうやらこの2本を使用して、入れ替えを行うようです。ここまでくる貨物は多い日で一日3往復です。ただ、73レと76レが運転される日は、鹿島サッカースタジアム駅で2本並ぶことになるので、ここが埋まってしまうわけですね。
待機中のEF65-1122
そして、11時定時に72レとなる貨物が、神栖方面からやってきました。
KRD5に牽引されてやってきた、72レコンテナ貨物
そんなに長編成ではありません。JR貨物時刻表によれば、土曜日は新小岩操車場までとなっています。(通常は東京貨物ターミナル)
EF65-1122が神栖方面に動き出しました。
神栖方にある引き上げ線に待避し、コンテナのある側線へ。
EF65-1122連結。そして、牽引してきたKDR5は解放して前方の引き上げ線へ。
KDR5はもともとEF65-1122が留置してあった場所へ。
鹿島臨海鉄道の車両が駅を通過します。
そして、定刻に72レ出発。
本当は今回でJR鹿島線訪問日記は終わらせようと思ったのですが、あともう一回だけお付き合いください。なるべく早く更新したいとは思っていますが・・・。
最近のコメント