久々に模型ネタです。
こう、実車の話題や旅行記ばかりの記事を書いていると模型の活動をしていないかのようですが、暇があれば短時間でもレイアウトを走行させています。
当鉄道「東村山高速鉄道」は、分割式レイアウトで3枚のパネル(ベニア板)で構成されています。ただ、さすがに四国へは持っていくことはできないので、このレイアウトでの走行は実家に帰ってきたときのお楽しみにして、四国ではひさびさにあまっている線路で単線のお座敷レイアウトで走行させようと思っています。
通称「東村山高速鉄道高松支線」といったところでしょうか。
さて、定額給付金という臨時収入がありましたので、鉄道模型の購入予定リストには入っていませんでしたが、自分なりの異動景気づけにマイクロエースの「JR四国2000系+N2000系特急南風+うずしお 7両セット」を購入しました。
もちろん、高松支線の記念すべき第1列車にする予定ですが、早速本線で試運転させました。

マイクロエース JR四国 2000系 特急南風 4両編成
四国島内の高速道路網整備に伴い、特に四国山地を横断し急勾配・急カーブが続く土讃線において、特急列車の速度向上を目的としてJR四国と鉄道総合技術研究所(鉄道総研)が共同で開発し、1989年(平成元年)に富士重工業で2001・2201・2101の3両が製作された。ちなみに、試作車の愛称“TSE”は、“Trans Shikoku Experimental”(四国横断実験)の略である。
西暦2000年を目前に開発されたことから、『2000系』という日本国有鉄道(国鉄)式の「キハ」等の文字を使用せず四桁数字だけで表記する私鉄車両のような形式称号が付与された [1]。 以後、JR四国の新型車両は1000形気動車、7000系電車、8000系電車、6000系電車、5000系電車、1500形気動車と四桁数字だけの形式称号を名乗ることとなった。
以上ウィキペディアより抜粋。
ぜひ先頭のグリーン車に乗車してみたいです。2000系ということで電車かと思っていましたが、気動車だったんですね。

反対側の前面です。
そして、もう1種類。

マイクロエース JR四国 N2000系 特急うずしお 3両編成
高徳線において最高速度130km/h運転を行うために、本系列を基本に1994年(平成6年)に製造された智頭急行HOT7000系の技術をフィードバックして製造した改良型である。そのため、このグループはN2000系と通称される。在籍する16両のうち、編成を固定のうえで限定運用されるのは12両のみで、その他の車両は予讃線・土讃線でも運用される。全車が富士重工業で製造された。
搭載エンジンの出力は330馬力からHOT7000系と同一の355馬力(コマツ製SA6D125H-1)に増強され、基礎ブレーキ装置も量産車の踏面ブレーキからディスクブレーキに改められ、滑走防止装置が搭載された。また、環境問題を考慮して、冷房装置の冷媒には代替フロンが使用されている。客用扉のロック方式が量産車と異なり、5km/hを超えると「パスッ」の動作音とともにロックされる。
以上ウィキペディアより抜粋。
JR高徳線でよく走っている特急のようです。おそらく今後よく目にする車両となりそうです。実はまだ1度も見たことも乗ったこともありませんが・・・。
この7両はマイクロエースよりセットで発売されています。当鉄道のマイクロエース車の入線は1年ぶりのようです。所沢の模型屋さんで展示品の最後の品を購入できました。このタイミングを逃すと当分購入できないのでよかったです。
引越しや新生活を始めるにあたっていろいろお金はかかりますが、これだけは許してください(笑)四国へ行っても鉄活動やる気満々です!!

スラブレール区間で並ばせてみました。

ホームで並ばせてみました。

最後に現在良く目にしているJR東日本のE231近郊形とJR四国2000系の並び。実車ではまずありえないコラボレーションです。
最近のコメント